2012年の農作業活動まとめ 春
2013年度の畑作業に関して書く前に、去年(2012年)に撮った写真がありますので、その時の農作業活動記録をまとめてアップしておきます。
2012年は、百姓(農家)になることを考えていたので、農に関していろいろ知り、そしていろいろ試した年でもあります。主に慣行農法(通常の農法)と自然農法を並行して実践していました。
今年2013年は、去年2012年と比べれば農作業の規模は小さくなると思いますので、慣行農法だけでやっていこうと思います。
注1:雑草が伸び放題になっている写真がありますが、当初、植えた野菜の種が芽を出して成長したと思っていたからです。いろんな種を植えたため、雑草との区別がつかなくなっていました。大きく成長して雑草の判別が大体付くようになった後は、ちゃんと取り除いています。
注2:雑草はできるだけ伸ばさず、早い段階で刈り取るようにしています。ただ、雑草を一本も生やさないほど綺麗な畑にしようとは考えていません。生命を相手にしているわけですし、多少は異物の存在が許されてもいいんじゃないか?と感じているので。
それでは、始めます。
写真は草木が微生物によって分解されている途中の写真です。発酵しているためか、触ってみると温かいです。生命豊かな土という感じがしました。
6月頃の畑の様子。野菜の苗が大きくなると同時に、雑草も大きくなり、区別が付かなくなりました。
白菜(手前)とトウモロコシ(奥)。白菜は見事に花が咲いちゃってますね。白菜はおいしくいただきました。
写真を見る限り、レタスは豊作に見えますが、虫が付いちゃって食べられる部分が少なかったです。その代り、食べられない部分はニワトリの餌になったので、彼らは大喜びだったと思います。基本無農薬を考えていますが、今年は葉物に限定して、安全な農薬を使用したいと思います。
時間差で植えたインゲンの種が芽を出しました。(キュウリだったかもしれません)
以上です。去年は、うまく育てるよりも、失敗すること前提で畑作業をやっていた感じです。失敗を経験した方が、学ぶことも多いですし。今年も同じ方針で行います。
放っておいても勝手に育つ野菜と、手をかけなければ育たない野菜の区別を早くできるようになりたいです。後は、寒さや暑さ、風や雨にそれぞれの野菜がどれだけ耐えられるのかも知りたいです。