どこかに住む場所を見つけるためには、土地がなければ話になりません。土地のことを知っておくのは、個人的に重要だと感じます。
農家になることを考えていた2011年の後半、規制のことをまったく知らなかったので、「農地売ります」という広告が一般紙に載ったのを見てすぐ電話したことがあるんですが、一般人からの電話とわかるとガチャ切りされた記憶があります。確かに農業に長年携わっている方なら一般人に農地は売れないことは常識でも、そのような法律があることを普通どれだけの人が知っているのでしょうか。したがって、法律もある程度知っておく必要があると痛感しました。
建築に関する知識は自分で小屋なり家を建てる際に必要となります。建築基準法などいろんな規制がありますので、法律の知識も必要になります。
土地に関しても建築に関しても資格を取るか否かに関わらず、宅地建物取引業の勉強はしておいて損はないと考えます。よろずも興味のあるパートに限り宅建の勉強をしました。ただし、資格を取得することは今のところ考えていません。試験に合格するためには、内容を細かく記憶してそれらの知識を応用できるレベルにまで昇華する必要があるので、必要な時に必要な情報を引き出せれば十分だと考える私にはちょっと重荷に感じました。
備考:宅建以外の建築、土木関連の資格も取得する予定はありません。それらの資格を受験できる要件として、土木関連の学校を出ている必要があるためです。受けたくても受けられません。