2013年9月6日の自給農業日記
里芋の花が咲きました
畑に着いた時に真っ先に目に入ったのが、この里芋の花です。こういう風に咲くんですね。何か引き付けられる不思議な魅力を感じます。虫も同じなのか、近くにたくさんいました。緑色だらけの植物の中に、黄色や赤色があると映えます。
トマトの苗は全部抜きました
写真でもわかるように、まだまだトマトの実がたくさんなっていたんですが、虫食いがひどくて腐ったトマトがあまりにも多く、全ての苗を抜いて処分することにしました。来年はちゃんと芽欠きを行い、樹勢をコントロールしたいと思います。ただ、甘味は若干足りないかもしれませんが、美味しかったです。
赤く熟し始めた唐辛子
9月に入り、唐辛子も赤く熟し始めました。毎回感じることですけど、真っ赤な実がたくさん付いている唐辛子を見ると、緑と赤のコントラストが綺麗で感動します。一種の芸術です。唐辛子の苗はあまり深く根が張らないようで、ちゃんと頑丈な支柱に結んでいないと案外簡単に倒れてしまいますので、気を付けた方が良いと思います。
ナスの接木部分が成長
また、最近気づいた事の中に、ナスの苗の根っこあたりから変な草が大きく生えていたというのがあります。近づいてよく見てみると、接木した部分の植物がナスとは別に成長してしまったみたいです。この植物が何なのかはわかりませんけど、全体にトゲがたくさん付いており、手袋なしではまともに触れません。また、茎の部分が非常に頑丈でハサミでも中々切れませんでした。タフな植物だからこそ、接木用の植物に選ばれたんでしょうが、放っておいてここまで成長すると処分も面倒なので、次回は早めに対処したいと思います。
繁茂した最盛期のゴーヤ
苗は2つしか植えていませんけど、ご覧のようにネット全体に蔓が所狭しと張り巡らされるまで成長しました。たくさん実がなる一方、あまりにも多くて一部のゴーヤが食べきれずに腐ってしまいました。好きな食べ物な分、賞味期限が短すぎるのが残念です。
ネギ・トマト・ナス等の収穫
畑の端っこに植えていたネギも、少しづつ収穫することにしました。ネギは長く保存できますし、幅広い用途で利用できるので、来年はたくさん植えようと思います。トマトは今回で最後になります。キュウリも終わりです。ナスやピーマンはまだ収穫できると思います。
おわり