ニワトリが産卵箱で仲良く一緒に卵を産んでいる光景
1.朝ニワトリに餌をやりに行くと、産卵箱でモゾモゾしているのを発見しました(上記写真)。
2.ニワトリが人前でも産卵箱にいる光景は最近では珍しくもなかったのですが、下の写真に見られるように2羽のニワトリが仲良く産卵箱に入っていたので、その一部始終を写真に取ることにしました。
3.ニワトリが箱の中で動き始めました。
4.綺麗に互い違いに収まりました。
5.2羽のニワトリが時計回りに回転し始めました。
6.巣箱には一度に2羽が限度のようです。現在3羽飼っているので理想とすれば産卵箱は2つあった方が良いと思うんですが、置く場所がないということと、箱自体がかなりの重量なので、できればこれ以上棚に物を置きたくないんです。ごくたまに地面などに卵を産んでいるニワトリがいるんですが、多分箱に入れなかったため、外に仕方なく産んだのでしょう。
7.ニワトリが何かに反応しました。基本的にニワトリは非常に敏感な生き物ですから、小さな音や光などにすぐ反応します。
英語で人に対してチキンというと、臆病者という意味ですが、このような仕草を見るとわかるような気がします。でも、自然界で天敵の多そうなニワトリにとって、過敏に反応するのは生き残るために必要な本能なのでしょう。
オスだと攻撃的らしいですけど、家にはメスしかいないのでオスの性格はわかりません。場合によっては、自分より強い相手にも向かっていくことがあるみたいで、それによって群れを外敵から守ったり、群れの中での序列をはっきりさせるらしいです。
8.一羽目が産卵箱から出てきました。
9.2羽目も箱から出てきます。
10.産卵箱の中には2個の卵がありました。普段は気づいたら卵が箱の中にあるので、今回のように2羽のニワトリの産卵箱での活動を見れたのは良かったです。以前だったら人の視線がある時は、すぐ箱から出てきて卵を産もうとしなかったんですけど、慣れたんですかね。
以上です。