家のニワトリが本に載りました

上の写真を見ていただければわかるように、産卵時の参考写真として家のニワトリ様が本に載りました。児童向けの書で、童夢という出版社から今後全国の図書館に置かれるとの事で、題名は『鳥を飼おう!2 ニワトリ・鳩・クジャク』です。

本書はニワトリの生態や飼い方を簡潔にわかりやすく掲載されていますので、お子さんがいるような方でニワトリを飼うことを考えていらっしゃるのでしたら、図書館で探してみてもよろしいかと思います。

見本誌が届いて家族にも見せた所、小屋にいるニワトリ達が本に掲載されているのを見てびっくりしていたので、予想通りの反応が見れて良かったと思います。

しかし、毎日青菜など新鮮な野菜を与えられ、ゆったりとした生活空間の中で天敵に襲われる心配もないうちのニワトリ達は、ケージにぎゅうぎゅう詰めにされ、乾燥した穀類中心の混合飼料を与えられ、さらに水分制限をされて育てられているニワトリ達と比べたら、その生活環境には雲泥の差があります。今ではお店で売っている配合飼料をそのまま与えても興味を示さない、グルメ志向のニワトリになってしまいました。

今回の件を人間に例えれば、貴族のように裕福な暮らしをしている女性が、モデルとして雑誌に掲載されたというところでしょうか。

おわり

産卵箱に入っているニワトリと産んだ卵