味には結構拘るので、食を考えるときに料理の知識や技術を無視することはできません。20代の頃はずっと一人暮らしでしたし、寿司レストランで働いていたこともありますから単純な料理はそこそこできます。ちなみによろずは餃子を作って食べるのが好きで、中に入れる餡を工夫することでいろいろな餃子が出来る所が良いです。ただ、一度料理を基礎から学びなおしたいです。当たり前の材料で、おいしく作れる技術を身に着けたいと思います。
後、私は健康に不安があるので体に良い食べ物についても人一倍関心を持っています。玄米、酢は毎日採っており、全体的に栄養のバランスの良い食事を心がけています。食事と健康の関係についていろいろ学びたいのですが、中々勉強する時間が確保できないのが現状です。
他に食べ物だけでなく、食べる行為そのものにも健康面で大事な役割があるので注意を払うようにしています。食べ物を食べている時は自律神経の副交感神経が優位(リラックス状態)になっているため、これが疲労して傷ついた細胞を修復してくれることにより体全体の健康を維持することが可能になるからです。
忙しい人は常に交感神経が優位(緊張状態)になっているので、体の細胞が酸化して傷付けられている状態が続きます。緊張状態にいると体が疲労していても疲労感を感じなくなりますから、放っておくと健康に深刻な影響を及ぼす可能性が出てきます。食事を取ったりゆっくり休憩をすることで副交感神経を優位にして、体の細胞の傷を修復するための時間的余裕を確保することが大事です。